イントロダクション¶
このドキュメントでは、cygnus-twitter エージェントをインストールして管理する方法について詳しく説明します。
cygnus-twitter は、設定された特定のサードパーティ製ストレージの Twitter ステータス・データを保持するコネクタです。
cygnus-twitter は Twitter の API を使ってデータを収集します。cygnus-twitter には API キーと秘密情報の取得が必要です。
内部的に、cygnus-twitter は Apache Flume に基づいています。これは cygnus-common と cygnus-twitter が依存しています。実際、cygnus-twitter は Flume エージェントであり、基本的にはデータを受け取るソース、Flumeイベントに変換されたソースがデータを入れるチャンネル、本体内のデータを第三者ストレージに保存するためにチャネルからFlumeイベントを取得するシンクで構成されています。
現在の安定版リリースでは、Twitte rコンテキスト・データを次の場所に保存できます :
対象とする読者¶
このドキュメントは主に、キーワードや地理情報に基づいて、Twitter ユーザから公開情報を収集したい FIWARE ユーザを対象としています。この場合、cygnus-twitter をインストールして管理する方法を学ぶために、このドキュメントが必要になります。
cygnus-twitter 用の新しいシンクを作成する、または何らかの方法でそれを展開することを目指している場合は、"ユーザ&プログラマ・ガイド" を参照してください。
ドキュメントの構造¶
このイントロダクションとは別に、この "インストール&アドミニストレーションガイド" には主に cygnus-twitter のインストール、設定、実行、テストに関するセクションが含まれています。
このドキュメントで扱われていないトピックについては、cygnus-common の関連するセクションが適用されることに注意することは非常に重要です。具体的には :
- ハードウェア要件
- Flume 環境設定
- log4j 設定
- プロセスとして実行
- 管理インターフェイス
- ログとアラーム